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Acting is memory

08 29, 2010


先週インセプションを見て一番驚いたのは、ストーリーでもなければ映像でも音楽でもなくて、映画のオチでもなくて、渡辺謙さんの英語です。ラストサムライのときは発音がけっこう日本語英語だったのに(それはそれで映画の中の役に合ってた。)、インセプションでは驚くほど流暢になってました。ちょっと感動しました。


なぜこんなに英語がうまくなるのか?


を考えてみたんですけど、理由は2つあると思います。


1つはインタビューの中で渡辺謙が"Acting is memory"と言っている通り、「記憶する」ってことだと思います。俳優さんなので台詞を覚えるのは当然のことですが、謙さんはこうも言ってます。"Acting is memory. Dialogue, moving, feeling and everything." つまり、そのシーンの会話、動き、感情、全て(を記憶することが演技だ)。その人物になり切って演じる、台詞はもちろん動き、感情も全て記憶する。フレーズや単語だけで覚えるのではなく、シーン全体が焼き付いてるから記憶に定着しやすいんですね。確かに、英語の台詞を意味まで理解して感情を込めて演じているのと、机の上で「英会話よく使うフレーズ100」みたいなのを暗記するのとでは、覚えやすさ、忘れにくさ、そのあと実際に日常生活で使える応用力は格段に違ってくると思います。英語で演じる、そのシーンを本気で体験するってのは、生活の中で英会話を実践する英語圏への留学と同じ効果がある。台詞を完璧に覚えるって点では留学以上の効果があるはずです。


2つ目は、口の動かし方や発音・発声の仕方を徹底的にトレーニングすること。俳優さんや女優さんはこれをやる。でも、ふつうに「英語を勉強する」というと、大きく分けてリーディング、リスニング、スピーキング止まりで、発音や発声のトレーニングなんかはやらない。そもそも英語を初めて勉強する学校にはそういう授業がない。


この2つが渡辺謙さんの英語力が飛躍的に伸びたことのヒントだと思います。そしてこのやり方は日本での英語習得方法とは大きく異なる方法です。中学校、高校の教育課程でこの2つの方法に出会う機会があるとしたら、「演劇部に入る」か「ESSに入る」くらいでしょう。なので、日本の中学校、高校の授業に「英語劇」の時間を設ければ、間違いなく日本人の英語力は飛躍的に向上するはずです。生徒全員が本気でやらないと意味ないですが。そして思春期の中学生に英語劇を本気でやらせるのは難しいかもです。少なくとも自分が中学生だった時の環境を考えると不可能ですw
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